ツールバーアイコンの変更
旧バージョンのツールバーアイコンを使用したい場合は、下記の手順で変更可能です。
手順
ツールバーの「Settings」→「Operation」→「Toolbar Style」→ ”Legacy” を選択
- LTspice17.1以前は「Control Panel」でしたが、LTspice24から「Settings」に変更されました
LTspiceとは、アナログ・デバイセズが無償で提供するSPICEシミュレータです。
LTspiceは、演算速度や収束性に優れ、ノード数制限がなく、回路・シンボルエディター、波形ビューワーを備えています。
また、アナログ・デバイセズ製品のマクロモデルを非常に多く搭載し、DC,AC,Transient解析などが可能です。
2023年11月にバージョンアップが行われ、LTspice24がリリースされました。
LTspiceとは、アナログ・デバイセズが無償で提供するSPICEシミュレータです。
LTspiceは、演算速度や収束性に優れ、ノード数制限がなく、回路・シンボルエディター、波形ビューワーを備えています。
また、アナログ・デバイセズ製品のマクロモデルを非常に多く搭載し、DC,AC,Transient解析などが可能です。
2023年11月にバージョンアップが行われ、LTspice24がリリースされました。
旧バージョンのツールバーアイコンを使用したい場合は、下記の手順で変更可能です。
ツールバーの「Settings」→「Operation」→「Toolbar Style」→ ”Legacy” を選択
ツールバーの「Settings」→「Schematic」→"Keyboard Sortcuts"をクリック
またはツールバーの「Help」→「Keyboard Shortcut Shortcuts」を選択
"Restore LTspice Classic Values"をクリックで、旧バージョンのショートカットに変更できます。
また、各項目を選択し任意のショートカットを割り当て可能です。
DCDCコンバータのようなフィードバック回路では、安定性評価(ループゲイン、位相余裕)が必要です。
オペアンプの場合は、AC解析でシミュレーションを行いますが、DCDCコンバータはスイッチング動作をする非連続な回路のため、AC解析は使用できません。
LTspicd17までは、.measureコマンドの記述とTransient解析を繰り返してループゲインを算出しました。
LTspicd17.1でFRAコマンド(Transient Frequency Response)が追加されループゲインの確認が容易になりました。
LTspicd24では4端子FRAプローブが追加され、任意のポイントの解析、反転出力や電流フィードバックの解析の容易化、トップ側フィードバック抵抗を内蔵したμModule製品のFRA解析が可能となりました。
LTpowerCADは、アナログ・デバイセズの電源設計ツールです。
LTpowerCADでは、DCDCコンバータの回路定数設計や上記のFRAと同じくループゲイン特性と位相余裕の確認が可能です。
また、LTpowerCADで設計した回路をLTspiceにエクスポートすることも可能です。
水色のセルに条件を入力します。
赤枠のアイコンからLTspiceにエクスポートできます。