クラウドライセンス

Wibu-SystemsはCodeMeterの技術をクラウド化し、 ソフトウェア開発者やインテリジェントデバイスメーカーに新たなレベルの創造的自由や使いやすさ、拡張性を提供します。 CodeMeterのエコシステムを構成するすべてのパーツが互いにシームレスに動作するように設計されているため、 仮想と物理を組み合わせてユーザーがどこにいても、新しい機能、性能、サービスを生み出すことができます。

機能

ユーザーアカウントにライセンスが紐づくので、ネットワークに接続できる環境であればどこからでもライセンス提供が可能

1ユーザアカウントで同時接続3拠点(2拠点、1拠点に制限が可能）までの設定が可能です。

Max 500台 一括ライセンス提供の設定も可能です。

ユースケース：ライセンスをある拠点の部署全体に発行する など

以下のようなクラウドにあるアプリケーションソフトに対してライセンス制御が可能です。

例) 他のクラウドにあるアプリケーションソフトに対し有効期限とネットワークライセンスを設定
使用できる台数をライセンス制御

CodeMeterで様々な環境に対してライセンス一元管理

クラウドベース(CmCloudContainer)、ハードウエアベース(CmDongle)、およびソフトウエアベース(CmActLicense)は同一のインターフェースを使用するため、ライセンスを作成および配布するプロセスも全面的に標準化できます。

どの方式を使用する場合でも、CodeMeterの仕組みを使用してライセンスを作成できます。

例えば、あるお客様にハードウエアベース(CmDongle)でライセンスを提供している場合に、次回からはソフトウエアベース（CmActLicence)へ、ある時はクラウドベース（CmCloudContainer)へ、ライセンス提供の形態を要望や状況によって変更していくといったことがCodeMeterをご使用いただくとライセンスの一元管理が可能です。

アプリケーションソフトウエアに対する暗号化はどの環境においても共通であるため、変更を加える必要はございません。

ライセンスモデル

様々なライセンスモデルが構築できますので、お客様の販売戦略に基づき、ライセンス設定方法をご案内いたします。